俳優の水上恒司さん、以前は違う名前でしたよね。いつ改名したの?

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こんにちは、ayurinです。

映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』で、福原遥さんとW主演を務めている水上恒司(みずかみこうし)さん。

映画公開に関するニュースを見ていた時に、「顔は見たことあるけどこんな名前だったかな?」と、ふと疑問に・・・。

以前、ドラマに出演していた時に、目に力があって素敵な演技をする方だなと好感を持っていましたが、「そういえば、最近テレビで見かけなかったかも・・」と色々なことが気になってきてしまいました。

なので、
いつ改名したの?
現在の状況は?
など、気になることを調べてみたいと思います。

今後の活躍を期待しながら、これまでの経歴についてもまとめてみましたので、よかったら最後までお付き合いください。

これまでの経歴

中学1年生の冬に、地元の福岡でスカウトされたのが芸能界に入ることを考えるようになったきっかけのようです。

野球少年でもあった水上恒司さんは、野球の強豪校で知られる高校に進学し、その後も大学で野球を続ける予定だったとのこと。

しかし、卒業前に出演した高校演劇に影響され、2018年に芸能界入りを決めます。

デビュー作の『中学聖日記』では、主演の有村架純さんが演じる末永聖の相手役に大抜擢され、注目されるようになりました。

その後も数々のドラマや映画に出演。

綾野剛さんと星野源さんがW主演を務めた『MIU404』では、二人の後輩である新人刑事を、さらに、大河ドラマ『青天を衝け』では、衝撃の最後を遂げる主人公・渋沢栄一の従弟を好演。

注目作に次々と出演し、若手№1俳優の筆頭株として活躍していました。

そして、当時の名前が岡田健史(おかだけんし)」さん

私が、水上恒司さんの演技に引き付けられた『MIU404』でも「岡田健史」さんの名前で活動していたことを思い出しました。

その後、しばらくメディアで見かけなくなったように記憶しています。

いつ改名したの?

2021年、デビュー当時から所属していた「スウィートパワー」に不信感を抱くようになり、タレント専属契約解除の仮処分を申し立てる裁判を起こしたのがきっかけ。

2021年9月に和解が成立し、2022年8月末で退所すると同時に本名である水上恒司として俳優活動を継続していくことを発表していました。

改名した理由については、前所属事務所の社長の名前から作られた名前だったからなどと言われていますが、『THE CHANGE』(「双葉社」)のインタビューで、以下のような発言をしています。

水上「やはり行きつく先は、両親のもとに生まれたこと。今の僕が形成された最初の一歩って父と母なので、2人のもとに生まれて育ったことが一番ですね。
 きっと、こいつの父ちゃんってこういう人なんだろうなって、役作りにおいても意識する点ですけど、家族って人格を形成する最初のコミュニティなので、育った環境は真っ先に出てくるものだと思います」 

双葉社 THE CHANGE

様々な試練を乗り越えて、心機一転新しい道を進むことを決断した水上恒司さん。

初心に帰る意味でも、自身の原点となった両親がつけてくれた本名で突き進んでいくんだという決意が表れていたのかもしれませんね。

現在は?

現在、水上恒司さんは、事務所には所属しておらず「合同会社HAKU」業務提携する形で、活動を継続しています。

ドラマや映画の出演はもちろんですが、2022年には自身初となる個展を開くなど、どんどん活動の幅を広げているようです。

NHK朝の連続テレビ小説『ブギウギ』への出演や、映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』でW主演を務めるなど、精力的に活動を行っています。

テレビで目にしない日はないくらい、活躍していますよね。

まとめ

いかがでしたか?

「以前はこんな名前じゃ無かったよね?」という素朴な疑問から、水上恒司さんについて調べてみました。

調べていくうちに、水上恒司さんが胸に秘めている強さや実直さ、誠実さ、新しいことに果敢に挑戦する姿勢など、魅力的な部分をたくさん知ることができました。

事務所を退所し、フリーランスとして活動を継続していく決断をすることは、大変な覚悟を持った行動だったと思います。

一人で進んでいく責任の重さを痛感しながら、日々出会う様々な人との触れ合いを大切に進んでいきたいと決意を新たにしていました。

現在24歳とまだまだ若く、今後もいろいろなところで活躍する姿を見せてくれそうです。

今後の活躍を期待しています。

まずは、現在公開中の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』を見に行こうかなと計画中です。

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