『義母と娘のブルース』いよいよ完結!2024年謹賀新年SPでFINAL

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こんにちは、ayurinです。

今年も残すところあと少しとなりました。
テレビの話題も、年末に向けた内容が多くなってきましたね。

その中で、私の目を引いたのがTBSドラマの『義母と娘のブルース』が完結するというニュースでした。

連続ドラマで放送されてからスペシャルも含めて、すべて視聴するほどはまっているドラマです。
いよいよ完結というニュースは、うれしくもあり、悲しくもあり・・・。

完結編を楽しむために、これまでのエピソードも振り返りつつ、今作の見どころを紹介したいと思います。

これまでのお話

『義母と娘のブルース』(TBS系2018年7月クールドラマ)

『義母と娘のブルース』は、TBSが2018年7月クールに火曜ドラマ枠で放送が始まりました。

原作は4コマ漫画「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)。
桜沢鈴さんによる義母と娘の愛と成長を描くハートフルな物語です。

主演の綾瀬はるかさんが、初の義母役に挑戦するということで話題に!

綾瀬さんが演じる亜希子は一生懸命すぎる女性。そんな一生懸命すぎる女性が、母親になるために、ただ一生懸命に娘を愛する10年間の物語が描かれました。

不器用ながらも一生懸命に娘を愛する亜希子の姿に、感動したことを覚えています。

何気ない日常の中に、ほんの小さな奇跡と、喜びが満ち溢れていて、放送が待ちきれないほど楽しみにしていました。

『義母と娘のブルース 2020年謹賀新年SP』(2020年1月放送)

その1年後を描いたスペシャル版が、ドラマオリジナルストーリーとして令和初のお正月に放送されました。

キャリウーマンの亜希子を襲ったまさかのクビ宣告

さらに、大学生になった娘のみゆきの部屋では、赤ん坊を抱えた店長の麦田が・・・。
いったい誰の赤ん坊なのか・・・。

こんな波乱で幕を開けた今作でしたが、義母と娘と2人を支える人間たちの愛が詰まった物語でした。

見終わった後は、ほんわかとあったかい気持ちになり、他人にやさしくなれるドラマだと思います。

『義母と娘のブルース 2022年謹賀新年SP』(2022年1月放送)

前作から2年後、完全新作として放送されました。

亜希子が再建した企業がハゲタカファンドに乗っ取られた前作の続きから物語は始まります。

ハゲタカへのリベンジと夫そっくりの男への複雑な感情で揺れ動く亜希子が描かれました。

そんな義母を、成長した娘のみゆきが大人のまなざしで見守っていく姿に、実の娘の成長を見るように感情移入しながら、ドラマの世界に引き込まれていきました。

今作も、義母と娘と2人を支える人間たちの愛が詰まった物語でした。

登場人物・キャスト

登場人物キャスト
宮本 亜希子綾瀬 はるか義母(妻)
宮本 良一竹ノ内 豊父(夫)
宮本 みゆき上白石 萌歌
麦田 章佐藤 健ベーカリー麦田 店長
黒田 大樹井之脇 海みゆきの幼馴染
黒田 博美松下 由樹大樹の母
黒田 由紀夫遠山 俊也大樹の父
参照:「TBSテレビ:『義母と娘のブルース』FAINAL 2024年謹賀新年SP」

『義母と娘のブルース』FINALの見どころ

2018年の放送開始から5年半一生懸命義母になろうとした亜希子と、その愛を受け取った娘のみゆき、そしてその家族を支えた人間たちの愛の物語がいよいよ完結

義母の亜希子と初対面では小学生だった娘のみゆきが、大学生に成長。
亜希子にとっても一区切りがつく頃を迎えようとしています。

約15年にわたって家族として過ごしてきた2人。FINALとなる今作では、悲喜こもごも、ともに支えあってきた2人の新たな門出が描かれるとのこと。

「今までよりさらにパワーアップした、お正月にふさわしい心温まる物語を楽しみにしていただきたい」と、公式サイトでも発表されています。

あらすじ

「ベーカリー麦田」でアルバイトをしながら大学に通う娘のみゆきが、卒業を目前にして就職活動をしていないことが判明。

「このまま麦田のアルバイトでよくない?」と、完全に出遅れたことを反省していないみゆきに、亜希子は猛特訓と二人三脚の就職活動を開始します。

みゆきのために奮闘する亜希子の姿に、みゆきも自分の将来を真剣に考え始め・・・。

そんな矢先に宮本家に大騒動が!

そこに風雲児・麦田店長も巻き込まれ・・・天国の良一さんも?

まとめ

いかがでしたか?

血のつながりはありませんが、亜希子とみゆきがお互いを思いあい、一生懸命に奮闘する姿は見ていて気持ちのいいものでした。

完結してしまうのは少し寂しいですが、これまで多くの愛と奇跡を与えてくれた本作品がとても大好きです。

日々の生活の中には、家族に対してイライラしてしまうことや、つらいこと、大変なことなど様々なことがありますが、根底に家族を思う気持ちがあれば乗り越えていけるのかなと考えさせられました。

家族とはいえ、一人の人間としてお互いを尊重することも、大切なことだと気づかせてくれた作品です。

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